2013年5月2日木曜日

OM-D E-M5 その12 広角レンズと望遠レンズ

 ここ最近一番活用頻度が高いレンズは望遠レンズLumix F2.8/35-100mmだ。このレンズを買ってまだ数ヶ月というのもあり、総合的にとても優秀である事は過去ブログOM-D E-M5 その9(望遠レンズLUMIX 35-100mm/F2.8)でも述べたが、もはやF2.8/12-35mmよりも利用頻度がぜんぜん高い。
子供を被写体にする機会が多く、遠くから自然の表情をとらえることができるし、望遠で被写体深度が増して良い感じのボケが出て、何気ないカットでもそれなりの写真になる。
OM-Dなどのマイクロフォーサーズのカメラを標準キットで購入された方は、次に買うレンズはF2.8/35-100mmの購入をぜひお勧めする。
僕のようにカメラの腕が無い場合はいろんな場面でとにかく撮りまくる。単焦点でも悪くはないが、動く被写体(子供)の場合はズームが無いと撮るカットが定まらず、交換する暇もない。広角レンズは室内を広く撮りたいときや、高さや幅のある建造物をとらえるときなどはやはり必要で、これはこれでもちろん必要だが、子供がいる家庭では日常的に使いやすいのはやはり望遠かなと思う。

今月のデジタルカメラマガジンでちょうど広角レンズvs望遠レンズという比較がプロカメラマンの視点で記載されていた。kindleで購入。
プロでも広角と望遠の好みがあるんだなと知った。






OM-D E-M5 その11 カメラバッグ(POTACAME/Magazine Wonder)

ミラーレス一眼OM-D E-M5を購入し、レンズも軽量なので持ち歩く機会が多い。そこで迷うのがカメラバッグだ。
僕はカメラを持ち歩いていない時代からポーターのタンカーをたすき掛けで出歩いていた流れもあり、OM-Dと交換レンズ一つだったら今も使っているがポーターとハクバ インナーソフトボックスを組み合わせて利用している。7-14、12-35、35-100どの組み合わせでもOM-Dにレンズを一つ装着し、もう一つは交換レンズとして無理なく収納できる。
 ハクバのインナーソフトボックスは1000円程度で安く、仕切りを取り外したり、調整できるのでお薦め。
ハクバ インナーソフトボックスTYPE Aはこちらのリンク。
 この組み合わせでの難点は交換レンズが一個しか持ち運べない。 またこれ以外にほとんど何も入れる事が出来なくなる。広角レンズと望遠レンズと二つ以上持ち歩きたいときもあるし、iPadも持ち歩きたいときもある。防水ももちろん無い。
それなりの手提げ鞄かリュックに入れるでもよいのだが、やはり両手がフリーで且つ、すぐにカメラを取り出す事が出来るたすき掛けの利便性を味わうと離れられない。
カメラバッグ専門のLoweproなども検討したが、どうもカメラ専門バックのデザインセンスが好かない。
探したところ、日本メーカーでなかなか良さそうなバッグを発見したので購入した。Baglaboというメーカーで自転車に乗って撮影スポットを探し、一眼レフで撮影する用にPOTACAMEポタカメというシリーズを作っている。
カメラ用の保護インナーはもちろん、防水で、タスキ掛け専用で、ズレ防止の工夫もある。さらにiPadはもちろんA4雑誌も入れる事が可能な臨時拡張機能もある。

詳細は 楽天の商品ページに記載があるので、こちらのリンク。

デザインや色も選べる。また同じシリーズでMagazine Wonderというシリーズもあり、指定するとカメラ保護インナーを付けてくれる。
僕は悩んだ結果、Magazine Wonder5 Classicにカメラ保護インナーを付けて、トップオープンタイプという開閉ジッパが上部についているモデルを購入した。
 カメラ保護インナーはかなり大げさなレベルのものが同封されている、すべてを装着すると鞄がパンパンになって、鞄がもっこりしすぎてしまうので、部分的に装着した。マジックテープが至る所についており、好きなようにカスタマイズできるのでとても使いやすい。
サイズの比較用にポーターのバッグと並べて撮影したのがこちらだが、一回り大きいくらいだが、横についている収納ケースと背面の緊急用の袋があり、積載容量がだいぶ違う。ソフトレザーで安っぽくないのも良い。難点は値段が張ることくらいだが、受注生産でハンドメイドの為それは致し方無いかと。注文後二週間ほどで届いた。

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