2013年3月10日日曜日

OM-D E-M5 その5(広角レンズLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH)

前回は「OM-D E-M5 その4(標準ズームレンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8)」で標準レンズ以外で私が使用しているレンズについて記載したが、今回は他ではあまり紹介記事が少ないけれども、交換レンズの醍醐味を味わえる写真撮影を可能とするLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPHという広角レンズを紹介したい。

7mm(35mm判換算 14mm)という広角はコンパクトデジタルカメラやiPhoneカメラでは絶対に出せない絵が撮れ、特には高い、大きい建造物で迫力ある写真を撮りたい時に威力を発揮する。また広角レンズならではの歪みや奥行き感を表現することができる。広角レンズは風景を撮影しても幻想的な表現になり、私は旅行時にも必ず持参する 。 これだけの広角レンズをこんな小ささと重さ(300g)で実現できるのもマイクロフォーサーズの大きな利点であり、カメラと一緒に持ち運びしても苦にならない。
オリンパスからも9-18mmの広角レンズが発売されているが、広角を目的に結構な費用を掛けてレンズを購入する訳で、2mm (35mm判換算 4mm)の差は大きいと考える。スカイツリーや渋谷ヒカリエを撮影してみたが余裕で納まった。
左の写真は渋谷の246の首都高3号線下の陸橋から撮影したのだが、首都高の曲線がいい感じの迫力が出せてる。広角レンズならではの奥行き感と曲線美である。
私はカメラに関して歴も浅く、専門的な知識も無い初級者レベルだが、それなりの写真がカメラとレンズの力だけで撮ることができた。
 最後にOM-D E-M5との相性ですが、サイズ的にもしっくりはまる。OM-D E-M5の色はブラックにしたおかげだろう。
ちなみにマイクロフォーサーズ機とレンズのマッチングシュミレーションができるWebサービスが提供されているので、参考にリンクを載せておく。
http://www.four-thirds.org/jp/special/matching.html 
次は単焦点レンズについて紹介したい。 

その6(単焦点レンズLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH

 

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