2013年3月30日土曜日

OM-D E-M5 その9 (望遠レンズ LUMIX 35-100/F2.8)

前回は「OM-D E-M5 その8(LUMIX 12-35mm/F2.8 vs 7-14/F4)」でズームレンズと広角レンズの比較を行ったが、今回は昨年発売されたF2.8望遠レンズを紹介する。

パナソニック12-35mm/F2.8は所有しており、このレンズを利用し始めてからお気に入りであった20mm/F1.7単焦点レンズは結局ヤフオクで売却した。その事からも素晴らしさを実感しており、次は35–100望遠レンズを買おうと決めていた。そして価格が下がるのをしばらく様子を見ていたが、最近中古で購入した。
装着した感じは写真の通りだが、大きすぎずOM-Dにもよく似合う。(この写真だと紫がかって見えるが実際はそんな紫は目立たない。)
35-100mm(35mm換算だと70-200mm)でこの重量360gはマイクロフォーサーズの真骨頂。さらにはインナーズームで防滴防塵でOM-D持ちの私はあまり関係ないが手振れ補正もついている。
同封のレンズフードを取り付けるとかなり大げさな感じになり、おそらく私は使用しないだろう。
フードが無い状態であれば、普通に持ち歩けるし普通に使える。これは結構僕にとっては重要で、フルサイズで200mm望遠レンズではそうはいかない。町中や友人といる時に使おうものなら、カメラ本気感丸出しでどうも気が引けるし、妻も引く。お手軽まではいかないが、カメラかじってますくらいの感じでカメラを持ち歩き、町中で普通に使えるギリ許される範疇かと。レンズ外観や僕のカメラ観はそれくらいにして、このレンズで目黒川の桜を撮ってきた。
望遠レンズは遠くの被写体に寄れる事で(当たり前だが)、新たな発見がある。
目黒川の橋から桜に寄れる。桜越しに渋谷駅乗り入れで話題の東急東横線がボケる。素晴らしい。
この重量ならいわゆる大三元レンズ(7-14,12-35,35-100)の三本とOM-Dを旅行に持って行っても苦にならない。こんだけ手軽に200mm望遠を手にしていまうと更なる望遠も欲しくなる。。

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