2013年3月13日水曜日

OM-D E-M5 その8 (LUMIX 12-35mm/F2.8 vs 7-14mm/F4)

前回は「OM-D E-M5 その7(LUMIX 20mm/F1.7 vs 12-35mm/F2.8)」で単焦点レンズとズームレンズの比較を行ったが、今回はその5で紹介した広角レンズLUMIX 7-14mm/F4とズームレンズLUMIX 12-35mm/F2.8の実際の写真でその違いを検証する。

同じ12mmでの比較、まずは12-35mm/F2.8。
12mm F2.8 0.016667 ISO500
背景のボケも含めて、バランスよく被写体を捉えている。

次に7-14mm/F4
12mm F4.0 0.016667 ISO800
12-35mmに比べると当たり前だけど、ボケ具合もだいぶ違う。

最後に同じ位置から7-14mmで7mm広角。
7mm F4.0 0.016667 ISO800
これぞ7mmの広角の世界。天井も含め部屋全体が納まっている。奥行き感が半端では無い。狭い部屋が広く見える。

12-35mm/F2.8は値は張るがそれだけの価値があるし、7mm広角は面白い。7mm広角レンズは写真でもそうだが、歩きながら動画撮影すると臨場感が増して面白い映像が撮れる。
偏見は無いつもりだが、どうもレンズはパナソニックよりになってしまう。
次は望遠レンズの35-100/F2.8を紹介する。 

その9(望遠レンズ LUMIX 35-100mm/F2.8)へ

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