2013年3月11日月曜日

OM-D E-M5 その7 (LUMIX 20mm/F1.7 vs 12-35mm/F2.8)

前回は「OM-D E-M5 その6(単焦点レンズLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.)」で単焦点レンズについて記載したが、今回はその4で紹介した標準ズームレンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8と単焦点レンズLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.の実際の写真でその違いを検証する。
下記は単焦点レンズで20mm F1.8 1/80 ISO250 OM-Dで撮影した写真
いい感じで背景がボケてくれてる。机の鏡面も綺麗に映っている。
そして下記がズームレンズで20mm F2.8 1/60 ISO500 OM-Dで撮影した写真
若干だが単焦点の方がボケてるかも知れないという程度。見る人が見れば違うのかもしれないが、思っていた以上に差は無い 。今度は違う写真で比較。
下記は単焦点レンズで20mm F1.7 1/100 ISO250 OM-Dで撮影
  下記がズームレンズで20mm F2.8 0.016667 ISO320 OM-Dで撮影

F1.7の方がやはり若干ボケ量が多い。中間地点の哺乳瓶を比較するとF2.8は文字っぽいのが確認できるし、冷蔵庫の斜め上の時計の文字盤がグラデーションになっているのがかろうじてわかるが、F1.7は輪郭自体がぼやけてる。
この為に投資するかどうか。単焦点レンズを持ち歩き、その幾度レンズ交換するかどうか。判断基準は人それぞれだが私は12-35mmで事足りる。
パナソニック恐らくLeicaから発売予定の42.5mm/F1.2に期待する。
次はLUMIX 12-35mm/F2.8と7-14mm/F4.0とどれだけ違うのか、実際の写真で比較してみたいと思う。

その8(LUMIX 12-35mm/F2.8 vs 7-14mm/F4.0)へ

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